福井現地調査1

現地調査

特定失踪者問題調査会が調査し、北朝鮮によって拉致された可能性が高い1000番台リストの方をピックアップ。現地での拉致被害者集会と合わせ調査を実施した。
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行動記録

最初の最初の調査対象は「山下春夫さん山下春夫
山下さんは昭和21年3月25日生まれ
昭和49年8月17日 福井県小浜市で失踪。失踪当時28歳 造船会社に勤務していた。
8月16日会社近くで夕涼みを兼ねて夜釣りに行くと出かけたまま失踪。本人の作業靴が発見されている。失踪2か月前に小浜市の岡津(おこづ)海岸から高敬美・剛姉弟が連れ出されたとされる。
後述の山下貢さん、宮内和也さん、林雅俊さんも近隣地域からの失踪だが、この地域は過去も現在も頻繁に北朝鮮工作員の出入りが行われている地域である。
資料提供:特定失踪者問題調査会

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13:50 岡津港着
すでに多くの車両と人が到着していた。小浜市役所の方と挨拶を交わす荒木代表。市役所の方がすでに到着している。この地域では拉致問題に関心く官民一体となった運動が行われている。

 
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この日は風も少なく波も穏やか。
北朝鮮による日本人拉致が無ければ本当に良い平和な漁村として紹介できる地域なのであろう。

 
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地元「嶺南地区特定失踪者の真相究明を願う会」で活動を続けている、山下寛久さんが到着。北朝鮮によって拉致された山下春夫さんのお兄さんである。
今年で88才になられたという。杖をつき、足を引きずりながら、山下春夫さんが開放されるその日を目指し活動している。政府はこういう実態をどこまで把握しているのだろうか。
現場はかなりの人数となり、出発の準備としてライフジャケットが配られる。と同時に「あと来ていないの誰?」「市長、市長!」などという会話が聞こえた。

 
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左から小浜市市長の松崎さん、当会の荒木氏、「北朝鮮に拉致された日本人を救出する会」会長の池田さん。
この小浜市市長は、平成7年から福井県議会議員をされていた。その時から拉致問題にはかなりの関心を寄せていたようである。
そして平成20年8月 第9代小浜市長として就任された。

 
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船から見る海岸線。民家はおろか道路すらもよく見えない。
人目を避けることなく陸地に近寄れる絶好の条件の地域なのである。 船は二隻用意され一隻には市長をはじめ、市議会議員2名、何らかの拉致被害者を救う会関係者(当会会員含む)7〜8名の10名以上。
もう一隻は東京から来たTBSニュース23のディレクター、フライデー記者、地元マスメディアのこちらも10名以上が乗り込んだ。

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工作船が姿を隠していたといわれている蒼島(右 写真円)。漁船程度の船が姿を隠せる洞窟がある。
そこから(左 写真:模型)水中スクーターなどを使い、北朝鮮工作員が上陸したのだろう。しかし、これだけ人目のないところであればその必要はなかったかもしれない。

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船ごと進入できる大穴はコチラから確認できない。まさしく「死角」。
わかってしまえば簡単だが日本の海岸線は長く複雑。自然の隠れ家的環境を北朝鮮の工作員だけで探し出すことが可能なのだろうか?
日本側に手引きした人間がいた可能性が極めて大きい。

 
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蒼島が見えたときに陸地を見ると不自然なところに関西の朝鮮企業の所有する別荘がある。陸地からは全く見ることができない。
社員らしき人間が海水浴で利用されていたところを数回目撃されている程度の利用頻度。工作員上陸のポイントと考えられている。(モザイク処理をしてあります)

 
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上記のことを市長に説明する荒木氏。「こんなところに隠れ家らしきものが…」驚きを隠せない表情の小浜市 松崎市長。

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蒼島(右 写真)に近づくと島の先端が二つに分かれ、洞窟があるコトが確認できた。船で近づかなければ絶対にわからない。

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マスコミ記者達が乗り込んだもう一隻の漁船が試しに洞窟に入っていく。この大きさの船であれば十分に可能なのである。

 
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洞窟探索が終わったマスコミ関係者用漁船が迫ってきた。
記者の一人が叫ぶ「荒木さーん。なぜ今回来たのか説明してくださーい。」カメラのシャッター音がカシャカシャ、カシャと静かな海に響く。テレビで見るような記者会見の光景が始まった瞬間。
拉致問題の関心は非常に高い。政府関係者などの偉い人になるほど低く消極的になっていく気がしてならない。

 
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記者会見が終わり上記で紹介した隠れ家近く海岸沖に移動。
みなさんの向いている写真右側には先ほどの隠れ家らしき家が大きく見えている。海岸に上がれないかと話が出るがムリなようである。
港に戻りクルマに乗り換え近くまで行ってみることとなった。

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