第1回 拉致と国防に関するシンポジウム1

シンポジウム

このまま国に任せておいても何も進まないのは今までの経緯から明らか。
予備役ブルーリボンの会が主催するシンポジウムは「拉致被害者は可哀想」という議論ではなく「これからの行動」へつなげる議論なのである。

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行動記録

パネリスト達

左から(敬称略)
司会     葛城奈海 (監査・予備陸士長)
パネリスト 荒木和博 (代表・予備一等陸曹)
パネリスト 櫻井よしこ (ジャーナリスト)
パネリスト 田母神俊雄 (顧問・元航空幕僚長)
パネリスト 矢野義昭 (H22/7退会)
この日は拉致被害者が可哀想だという話ではなく、拉致と国防に関するシンポジウム。 「いかに救い いかに守るか」この点に重点を置き、自衛隊そして政治からの視点で議論がされた。

 
葛城奈海

司会 葛城 奈海
予備役ブルーリボンの会 監査・広報部会長
2007年〜 CS・日本文化チャンネル桜 「防人の道 今日の自衛隊」キャスター、TBSラジオ「ちょっと森林のはなし」レギュラー出演中。
1997年 日本映画学校 「SCREAM」主演、1999年 東映 「故郷」出演。2001年靖国神社能舞台公演〜「ちんじゅの森の物語」ほか出演。「明治神宮鎮座80年記念式典」(日本武道館)ほかの司会。合気道五段・鹿島神流中伝。

 
新潟シミュレーション視聴

開会前に平成21年8月29日に新潟県新潟市西蒲区・田ノ浦海水浴場にて当会主催によって行われた北朝鮮工作員 侵入・拉致のシミュレーションのDVDの上映が行われた。
DVDが上映されると同時に全員がDVDに釘付けとなる。こいういシンポジウムは始まるまでガヤガヤとしているものだが、この時点で全員がスクリーンを凝視している。

 
君が代斉唱

拉致と国防に関するシンポジウム -いかに救い いかに守るか- 開始に先立ち、会場全員で国家「君が代」の斉唱。

003

予備役ブルーリボンの会代表 荒木和博 開会挨拶。
今日初めて予備役ブルーリボンの会と接点を持った方への簡単な会の説明。
そして、この日は「拉致被害者は可哀想」という議論ではなく「-いかに救い いかに守るか- 」であるという2つの説明がされた。
国に任せておいても何も進まないのは今までの経緯から明らか。我々、元自衛官、自衛官OBが集ったのは、この「拉致と国防」の状況を打破し守から攻へ転じるあらゆる発火点となればと考えたからである。 このシンポジウムは「これからの行動」へつなげる議論なのである。

 
櫻井よしこ

パネリスト 櫻井よしこ
ジャーナリスト・国家基本問題研究所理事長
クリスチャン・サイエンス・モニター東京支局勤務を経て日本テレビキャスターに。女性ニュースキャスターの草分け。
「エイズ犯罪 血友病患者の悲劇」で第26回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。 「明治人の姿」(小学館101新書09年4月)、「いまこそ国益を問え―論戦2008」(ダイヤモンド社08年6月)ほか著書多数。
この日ただ1人の「民間人」。

 
004

パネリスト 田母神俊雄
予備役ブルーリボンの会顧問・前航空幕僚長・空将
在職中から安全保障問題で歯に衣着せず発言。論文「日本は侵略国家であったのか」発表により解任されるが、首尾一貫した姿勢を堅持。鞄c母神事務所の代表取締役として、国防や内外情勢の調査研究、講演、執筆活動を展開。

009

パネリスト 荒木和博
予備役ブルーリボンの会代表・予備1等陸曹
拓殖大学海外事情研究所教授、特定失踪者問題調査会代表、戦略情報研究所椛纒\、国家基本問題研究所評議員。拉致被害者救出運動の草分け的存在。

 

1人10分づつの挨拶を兼ねたスピーチ開始。
櫻井:安全保障は外交+軍事。自衛隊には多くの空洞がある。事業仕分けで素人に国家防衛を論じさせて良いのか?
田母神:日本政府は拉致問題のかなりの情報を持っていた。拉致被害者を取り返すという覚悟が無く北は安心。通常、軍隊は国際法で行動しているが自衛隊は自衛隊法内にあり政府が許可したことのみ。
矢野:一種の戦争行為である。本来であれば総力を挙げて取り組むべき問題。軍事力の行使はオプションの一つ。核問題より拉致問題は解決の見通しがある。
荒木:「我国は平和」といい続け拉致問題は拡大した。現職自衛官は何も言えず、想いを同じくする人間が語らなければならない。

 

矢野氏が言われた日本と北朝鮮の軍事力対比を簡単に記述。
軍拡を続ける北朝鮮と軍縮を続ける日本。どちらも「異常」と矢野氏は語る。

北朝鮮   日本
正規軍 117万人   正規軍 22万7千人
準軍隊 350万人   -
予備役 470万人   予備役 3万4千人
軍事費 GNP30%   軍事費 GNP0.89%
 
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